朝起きて、眼鏡を掛ける 鏡に顔がうつるたび、わけもなく嬉しい気持ちになる toivoa がご提案するのは、毎日を楽しく快適にする眼鏡。それ1本で日々の暮らしに小さな楽しみが生まれる、 そんな眼鏡を取り揃えています。 掛ける方の個性やライフスタイルにぴったりと寄り添う1本は、何気ない日常や、掛ける方の内面までをも変えてしまう大きな力を持っています。 機能面やファッションのみならず、眼鏡を通じて、 そんなトータルのご提案をさせていただく。 それが toivoa の理想です。 昔から眼鏡販売は半医半商と言われます。半分はお医者さんみたいで半分は商売という仕事ってことですね。 本当にそうなんです、自分に合った眼鏡と出会い、世界が変わった、視生活が楽になったというケースは多々あります。私自身もそのような経験をされた方をたくさん見てきました。 眼鏡は以下の5つの要素がきちんと揃って初めて完成します。 |
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フレーム選択 ・ レンズ ・ 測定 ・ 加工 ・ フィッテイング この全てがきちんとおこなわれていることが重要なのですが、本当にすべての工程をきちんとおこなっているお店がどれだけあるのでしょうか? 当店の場合、お客様一人に対して測定とレンズ説明、事前フィッテイングのみで1時間は必ず必要になります。 さらにそこから加工・最終フィッテイングをおこないますので、レンズストックがたとえお店にあったとしても30分で眼鏡を仕上げようとすれば色々な必要工程を省くことになります。 このようなやり方で本当にお客様に合った眼鏡をお作りすることができるのでしょうか? toivoaの考える眼鏡店としての在り方とは大きく違います。 ビジネスとして薄利多売で利益を出すお店が増えることが、すべてのユーザーにとって良い結果になり、眼鏡業界にとって明るい未来になるとは到底思えません。 toivoaが考える眼鏡店として本当に必要な要素は ヒアリング と 提案力 だと思います。 すべての人はそれぞれ違った見え方と、それぞれ必要な検査項目が違います。 例えば、お仕事の内容がデスクワーク中心であり輻輳力(眼を内に寄せること)が弱い方であれば度数をゆるめて合わせることが良いのか、プリズムという補助度数をいれるほうが良いのか、しかし度数をゆるめれば輻輳が弱くなり・・・。その方の調節力(ピントを合わせる力)や両眼バランスとの兼ね合いも考えた上での度数決定が必要です。 それら様々な要素を踏まえた上で、生活環境やちょっとした仕草、眼や首の使い方など複合的観点から判断し、さらに隠れたニーズを聞き出していくこと、これこそが本当の測定といえるのではないかと考えます。 測定をきちんとおこない、お客様の現状について説明し、ライフスタイルや趣味に合わせた用途別の提案ができなければ、本当に一人ひとりのお客様に合った眼鏡を作ることはできません。 お客様にとって何が必要で今後どういったフレーム選びやレンズの選択が必要なのか、少し先の将来についてまでも提案していく、これがtoivoaの基本理念です。 |
BEAUSOLEIL (フランス) CALAF (日本) EYE'DC (フランス) MICHEL HENAU (ベルギー) MYKITA (ドイツ) STUDIO FB (フランス) 眼鏡を掛けること、それ自体が楽しい。 そう感じていただけるブランドを国内外よりセレクトしました。 思わず鏡を覗き込みたくなる、 そんなアイテムにきっと巡り会っていただけるはずです。 それは、暮らしにいっそうの快適さを、 それぞれの個性にいっそうの魅力を添えるだけでなく、 掛ける方の内面や感情にさえも影響を与える1本。 また toivoa では同じ型でも4色前後のバリエーションの中から 選択していただけることを理想としております。 それは眼鏡が、単に1・2色を合わせてみるだけでは 本当に自分に似合うかどうかを判断することが 難しいアイテムだからです。 さらに、各ブランドの持つ世界観を お客様にきちんとお伝えしつつ、 実際に五感で感じ取っていただける空間づくりを目指しました。 |
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店名にもフィンランド語を用いたように 北欧のライフスタイルに共鳴する部分が多くあり、 眼鏡をご覧いただく中で、 空間としてのあたたかさや、柔らかい雰囲気だけではない 芯の通った凛とした部分というものを 表現できればと思っています。 木を多く使用した優しげな木目のインテリアが醸す ゆったりとした雰囲気の中、 じっくりとお選びいただけるよう空間作りにこだわりました。 ナラの木を使用した什器は 時間の経過とともに美しく色を変え アイアンの棚は眼鏡の色がより美しく映え 思わず手に取ってみたくなるような趣きがあります。 無骨な木とチェーンの組合わせが特徴のペンダントライトも 素朴さ温かさの中に甘すぎないかっこよさを 演出できればと思いセレクトしました。 その他、生地から透過した光の美しさが 昼間と夜で表情を変えるスタンドライトや、 やわらかな表情が愛くるしい Lisa Larson の 陶器の置物、季節の花々などで遊び心をプラスし、 ご来店いただいた皆様の日常の中で、 少しでも Special で幸せな時間を過ごしていただける 空間になればと考えています。 店舗奥には測定室を構え、 イージーチェアでリラックスした時間をお過ごしいただけます。 ブルーノマットソンが1934年にデザインした Eva chair は 体をすっぽり包み込むような掛け心地の良さが ゆったりとした気分にさせてくれます。 眼鏡を選ばれた後に、 ゆっくりとお客様と会話ができればとの思いから このスペースを作りました。 |
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